8月24日
~岳下・協力隊候補生デー~
JOCVリハネットの主催者の方から、「訓練生で企画してはどうか」、とのお話を頂きました。
「うーん、忙しいし、、どうしよう?」
ってちょっと思ったのは正直なところです。
しかしながら!!!リハスタッフである班の仲間に相談したところ
みんな協力してくれました。「やろうぜ!!」と。
班員のそんちゃんと相談して土曜日までに形の大枠を作り、
日曜日の朝に急きょみんなを集めて最終調整して、本番を迎えました。
【参加者】
リハネットから2名の作業療法士さんがいらしていました。
- マラウイOV リハネットの主催者として、連絡を取らせていただきました。
- マレーシアOV 「福島を元気にする青年海外協力隊」という小冊子でお目にかかっていました。
訓練所から 7名
- 班長
- そんちゃん ベトナム派遣 作業療法士
- 初参加 ベトナム派遣 理学療法士
- 初参加 タイ派遣 理学療法士
- 初参加 青少年活動 ウガンダ派遣
- 初参加 環境教育 インドネシア派遣
- わたし
【活動内容】
レクリエーション、ペーパークラフトを実施しました。
レクリエーションをみんなで輪になっていただき、実施した後に、
ペーパークラフトとマッサージを並行して実施する、という形になりました。
レクリエーションは、
①自己紹介ゲーム 訓練生は国の紹介、あいさつを紹介させていただきながら、
みんなで名前とくじ引きで質問に答えてもらう方式で自己紹介をしました。
②体操 円になって座って、全身の体操を行いました。
③もしもしかめよ みんなでもしもしかめよを歌いながら、曲に合わせて、指の体操、上肢の体操を行い、考えながら体を動かすレクリエーションを行いました。
④歌 マラウイ国歌を用意してきたのですが、候補生が歌えず、難しいとのことで断念しました。
代わりに、急きょ、ベトナム民謡、青い山脈、君が代をみんなで歌いました。
ペーパークラフトは、環境教育隊員の案により、紙で作るビーズのブレスレットやストラップを作成しました。
材料となる紙や、竹串、マニキュアなどは持参したのですが、肝心の糸がありませんでした。しかしながら、さすがのお互いに補う精神!!
糸は住民の方から頂戴し、完成させることができました。
作り方は、
①雑誌を薄く長細い二等辺三角に切ったものを、糊で竹串に丸める。最後にマニキュアを塗り、乾燥させてビーズを作る。
②糸にビーズを通し、ストラップの完成。
時間内に皆さんの分のストラップを作成しました。
喜んでくださり、材料を持って帰る方も見受けられました。
糸を、ゴムのようなものに変えると、ブレスレットになるとのことで、糸を変えようかなとおっしゃっている方もみられました。
訓練生のレクのうらでは、リハネットの方々がそうめんを作ってくださいました。
しそやえごまなどの薬味は住民の方が育てたものでした。
おいしくみんなで頂きました。
ハプニングもありました。
内容は詳しく書きませんが、
リハネットの方も、訓練生もみんなで迅速に対応していて、すごいなー、さすがだなーって思いながら、アワアワ仕事していたら終わりました。
候補生も、協力隊っぽい体験だったと話していました。
班長は二本松に来てから毎回参加していますが、今回が一番楽しかったと言っていました。
貴重な経験をありがとうございました。
自分から発信することの難しさ、楽しさを体感できました。
後手後手で迷惑かけたのに、ものすごく協力的に、前向きに取り組んでくださった仲間にも感謝しています。