3月18,19日にバレーボールの試合を観戦しに行きました。
なんと、モンゴルからバレーボールチームが来日していました。
コーチは、元青年海外協力隊員。
(上の写真、黒いジャージの女性です)
3か月、コーチとしてモンゴルの東アジア大会(5月末にウランバートルにて開催)の選抜チームを率いています。
彼女のおかげで、このチームを日本に連れてこられたそう!
素敵です。
観戦して応援したのはもちろん、リハビリスタッフとして少しお手伝いもできました。
モンゴルチームの監督が、わたしが病院で勤めていたと言ったら
早速、体の不調について相談されました。
右足首のケガ後、右股関節の調子が悪い、と。
できるだけのアドバイスは口頭でしますが、評価も治療もする場所はない。
と思っていたら、「外に運動を指導してくれている人がいるみたいだ」と。
この大会には、個人指導をしてくれるスポーツジムのスタッフが評価、指導をしてくれるブースが設けられていたのです。
素晴らしい。
で、この会社の人にも評価、運動指導していただいて、
モンゴル語の通訳をさせてもらいました。
監督だけでなく、膝の調子が悪いという選手も診てもらって
自分の体について再認識したようで、いい機会でした!
大会に、このような商業ブースが無料体験させてくれているのって、とてもいいですね~~
モンゴルの方はもちろん、日本のバレーボール選手も助かりますね!
最近、甲子園を目指す高校野球に理学療法士が帯同したりしていますが、
そのほかのスポーツにも帯同できたらいいなあ、なんて思いました。
もうやっているのかもしれません。