モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

近代芸術を鑑賞

本日最終日だった、ピカソダリ展に行ってまいりました。

 

場所は、「現代アート ザナバザル美術館」。

"THE FINE ARTS ZANABAZAR MUSEUM"

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入場は1万トゥグ、パンフレットが3500トゥグでした。

歴史博物館(3階建て)の入場料が5000トゥグなので、ちょっと高めの値段設定だったような気がします。

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受付

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少し小さな部屋と大きな部屋の2空間で展示されていました。

小さいほうの部屋

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大きい方の部屋

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「サルバドール・ダリとパブロ・ピカソ」という名前の通り、メインはダリのようでした。作品数が圧倒的に多くてとても魅力的なものばかり。

ダリといえば、ぐにゃぐにゃの時計や、変な人の絵が浮かんでいましたが、新しい面がみられました。

ディズニーの映像作品も展示されていたり、

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ものすごくチャラけた印象のチェスト付のビーナスの像があったり

かわいいし、おしゃれ。

 

商業的に成功した人の印象を受けました。

家にほしい、もしくは何度も観たい、と思わせる感じ。

 

女の人に、もてそうな端正なお顔なのに、チャラけた顔ばかりで、そこもステキ。

一層、好きになりました。

正面からの「親指」

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横からの「親指」

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こんな味わい方もできました。

ビデオでの解説ブースもありました。

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ピカソの方は、陶器の作品や段ボールに書かれたイラストのような絵がありました。

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かわいかったです。

ピカソも、絵を描いている動画展示もあったり、楽しかったです。

ピカソ、大好きなんです。

高校の授業でポートレートの課題が出た時に、みんながジョニー・デップとか、ブリトニー・スピアーズとか描いているところ、ピカソを選んだくらい好きです。

 

いま、ウィキペディアで2人のことを見ていたら

ピカソは女たらしすぎてびっくりしました。

ダリのほうが生涯一人の女性を大切にしていたようで、すてきです。

 

どちらにしても、すでに星のような存在ですが。

お二人とも長寿でしたので、そこもすてきです。