本日最終日だった、ピカソダリ展に行ってまいりました。
場所は、「現代アート ザナバザル美術館」。
"THE FINE ARTS ZANABAZAR MUSEUM"
入場は1万トゥグ、パンフレットが3500トゥグでした。
歴史博物館(3階建て)の入場料が5000トゥグなので、ちょっと高めの値段設定だったような気がします。
受付
少し小さな部屋と大きな部屋の2空間で展示されていました。
小さいほうの部屋
大きい方の部屋
「サルバドール・ダリとパブロ・ピカソ」という名前の通り、メインはダリのようでした。作品数が圧倒的に多くてとても魅力的なものばかり。
ダリといえば、ぐにゃぐにゃの時計や、変な人の絵が浮かんでいましたが、新しい面がみられました。
ディズニーの映像作品も展示されていたり、
ものすごくチャラけた印象のチェスト付のビーナスの像があったり
かわいいし、おしゃれ。
商業的に成功した人の印象を受けました。
家にほしい、もしくは何度も観たい、と思わせる感じ。
女の人に、もてそうな端正なお顔なのに、チャラけた顔ばかりで、そこもステキ。
一層、好きになりました。
正面からの「親指」
横からの「親指」
こんな味わい方もできました。
ビデオでの解説ブースもありました。
ピカソの方は、陶器の作品や段ボールに書かれたイラストのような絵がありました。
かわいかったです。
ピカソも、絵を描いている動画展示もあったり、楽しかったです。
ピカソ、大好きなんです。
高校の授業でポートレートの課題が出た時に、みんながジョニー・デップとか、ブリトニー・スピアーズとか描いているところ、ピカソを選んだくらい好きです。
いま、ウィキペディアで2人のことを見ていたら
ピカソは女たらしすぎてびっくりしました。
ダリのほうが生涯一人の女性を大切にしていたようで、すてきです。
どちらにしても、すでに星のような存在ですが。
お二人とも長寿でしたので、そこもすてきです。