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モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

ムルンセミナー3日目

時間割

  • 看護部門

講座:廃用症候群について

実技講習:基本動作介助方法、ポジショニングについて

 

  • リハビリ部門

講座:小児リハビリについて

講座:療育について

親子相談

 

首都から参加した理学療法士(:PT)、言語聴覚士(:ST)隊員と、

理学療法学科の先生で集まって看護部門の方でセミナーさせていただきました。

 

内容は前日リハビリ部門で行ったものをさらに付け加えたり、アレンジして、看護師さんに伝えたいことを改めてやらせてもらいました。

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上の写真は、チーム医療のはなし。カンファレンスやリハ職種と看護師さんとどう情報共有するかなどの話をしました。

 

下は、わたしのベッド上の訓練デモ。

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廃用症候群についても、1日目にリハビリの方でやったものを、先輩がもう一度やって

いました。

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上は、STさんの摂食介助のはなし。

 

f:id:yuki12-99:20160510001438j:plain体育館での聴講者と、セミナー発表者の集合写真。

圧巻です。

 

小児部門も、大いに盛り上がったようで、ぜひそちらも見させてもらいたかったです。

これが心残りですが、、今回のセミナーは動画に撮ってあるので、また観てみます。

 

セミナーの資料も、モンゴルの方も含めてFacebook上にグループを作って共有しました。

今回の新しい取り組みです。

興味ある方、承認制なのですが、ぜひアクセスしてみてください。

資料はほぼ、モンゴル語で、モンゴルの方のものもあります。

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モンゴルの方も、わたしたちもインターネットをうまく活用して、情報収集と情報の発信に役立てています。

 

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全体の集合写真。

 

同職種として派遣された同期隊員が企画したセミナーに参加できてなんだか感動しました。

 

同時にむちゃくちゃ嫉妬しました。

 

彼女が、物的にも人的にもうまく行かないこともたくさんあって、ものすごく悩んで、1年半を過ごしてきたのを知っています。

地方隊員の悩みは、

「リハビリへの協力者、理解者の乏しさ」

「孤独感」

「マンパワー」

など地方隊員同士で共通する面が多いように思います。

 

首都と生活環境も、職場の状況も違います。

冬は野菜や物資も日によって少なくなるし、家に洗濯機や給湯器もなく、お湯の確保も苦労していました。

職場には、「理学療法士」に理解のある同僚はおらず、完全に一人で治療を行うような状況からスタートでした。

 

わたしがポヤポヤ活動している間にどれほど彼女がつらい思いをしていたかはかり知れません。

 

でも、彼女も

ここ最近モンゴル人理学療法士の新卒の子も一緒に働くことになりました。

彼女が治療した後、首都に来てわたしも治療した患者さんからの信頼も厚く、「彼女に家に来てほしいんだけど」という相談が私にも来ました。

今回のセミナーも、同配属先の看護師さんと協力して大きなセミナーとして成功に収め、素晴らしかったです。

 

華々しい活躍です。

 

準備、本当に大変だったと思います。

精神的にも体力的にもきつかったと思いますが、かっこよかったよ~

 

f:id:yuki12-99:20160510002021j:plain最後は、発表した先生や医師、参加したボランティア一人一人に賞状をいただきました。

 

 華々しい活躍に圧倒されましたが、

自分のできることをめげずにやろう、細々でも。と思いました。

泣いても笑っても、あと5か月となりました。