さて、お正月休みをもらって、クリスマスを祝いにちょいとロシアまで行ってまいりました。
JOCV(青年海外協力隊)モンゴル派遣隊員の女子10人で行ってきました。
ホテルと航空券が、超格安で行けました。
以前にも書きましたが、旅行代は日本で働いた時の貯金を切り崩しております。
1月7日が、ロシア正教のクリスマスだそうです。
クリスマスイブにロシアに入国しました。
モスクワで2日間。
サンクトペテルブルグで4日間
モスクワでもう2日間。
途中で、同期がお誕生日だったのでお祝いしました。オメデトー!
モスクワでは何がおいしかったって、
これです。
丸亀製麺
モスクワに5店舗もあるんです。
ロシアの方もたくさん食べてました。がんばって箸使っている方もいて、嬉しかった。
初日と、最終日に2回も行ってしまいました。
サンクトペテルブルグで何がおいしかったって、
これです。
ラーメン。
しかも仙台の。麺屋正宗さん。
バレエもみました。演目はジゼル。
ジゼルの踊りの素晴らしいこと!華奢で首の長いこと!
ヒーローの男性の踊りもすてきでした。
マリインスキー劇場
建物が歴史を感じさせる素敵なところでした。
ロシアの素敵な建物って、そこで息してるというだけで幸せな気持ちになれました。
もう、ロシアに恋しております。
玉ねぎ型の教会が素敵で、ここにも恋。
夜もステキ。
朝もステキ。
美術館巡りもしました。
横浜で行って以来、プーシキン美術館にあるマティスの「金魚」が大好きでした。
本物を再び見れて感動。
マティスの展示室。
世界3大美術館の、エルミタージュ美術館にもいきました。
これもマティスの展示室。
エルミタージュ美術館は、展示会場が2か所に分かれたみたいです。
新館は近代的な建物でした。National Geographicのカメラマンさんの展示がずらっと並んでいる1階奥と、3階の近代ヨーロッパ展がすてきでした。
本館?は、歴史ある建物がやはりいるだけで幸せな気持ちにしてくれます。
日本の展示や、隣国モンゴルの展示もたくさんあって、面白かったです。
建物自体が見ものな美術館て、いいなあと思いながら、写真を撮りまくりました。
ロシアといえば、「罪と罰」を書いた、ドストエフスキーのふるさとです。
わたしはこの小説を大学生から読み始めて、未だ読み終わっておりません。
「ラスコーリニコフ」という、主人公の名前が、どうもとっつきにくいのです。
今回、読み終わらないうちに、内容をガイドブックでざっくり読んでしまいました。
ドストエフスキー様。
ラスコーリニコフの家。
ドストエフスキーの家
「罪と罰」のラストシーンの広場(らしい)
極めつけは、ドストエフスキー様が小説を書いたかもしれない、文学カフェ。
詩人プーシキンの席だったのかわかりませんが、
周りはプーシキングッズだらけ。プーシキンのマグネットまでいただきました。
ドストエフスキー巡りだったのに、最後に下手こいたわ!!
チキンカツレツというロシア料理をいただきました。美味しかった。
サンクトペテルブルグが寒いと思ったら、意外とすんなり慣れました。
モスクワへ帰ってきたら天気の悪さと相まって寒すぎて、泣きそうでした。
モンゴルも寒さと大気汚染でつらいことになっております。
明日はここ一番寒い日だそうです。
でも、テロだなんだと、ロシアが騒がしい今日。無事に家に帰ってこれて一安心です。
昨日から職場復帰しました。
今年の活動、残り8か月となりました。頑張ります。