9月の話なのですが、
同僚の描いた絵がかわいいのでご紹介させてください。
次の日から夏休みをとるので浮かれている彼女は、
「どこに行くの?」というわたしの問いに絵で答えてくれました。
ボゴーン(вагон:列車)で、アマルティーンガザル(амралтын газар:休暇村)にいき、彼氏と泊まる、とのこと。
夏のモンゴルの様子を描いてくれました。
丸いゲル(гэр)の屋根には、アーロール(ааруул)を干しているそう。
アーロールというのは、モンゴルの乳製品の名前で、干しヨーグルト?チーズのかたいやつ?といった感じの食べものです。
彼女の馬やアヒル?お姫様もかわいい。
姪っ子たちとよく絵を描いているんでしょうね。
彼女の独創的な絵、とてもステキでした。
スラスラよく描けるな~と見ていて気持ちの良い、潔い、紙いっぱいの絵。
彼女らしくて、とても好きです。
わたしが、夏に着るモンゴルのドレス、「ゴイリンデール(гоёлын дээр)」を作りたいと言ったら、
デザインを考えてくれました。
左のデールの襟は、フンヌ ゼーリーン ザハ(хүннү зээлийн зах)というそうです。
たぶん、こういう感じ。
とてもかっこいいです。
最後に、おまけでわたしの絵も載せておきます。
モンゴルの5大家畜(таван хошуу мал)
ホニ(хонь:羊)
モリ(морь:馬)
ヤマー(ямаа:山羊)
ウヘレ(үхэр:牛)
テメー(тэмээ:ラクダ)
ゲル(гэр)とデールと帽子の人(Дээр,малгайтай хүн)
見たまんま落書き。モンゴル語の勉強!落書きのウヘルのスペル間違ってます。