今日(5月7日)は、看護師の日でした。
なんで看護師の日なのか?
どうやら、5月12日が国際看護師の日(International Nurses Day,IND)であることが関係していそうです。
5月12日はフローレンス・ナイチンゲールの誕生日。
アメリカ、カナダでは、毎年5月9日~16日は「国民看護週間(National Nursing Week)」として祝うと、Wikipidiaでは書いてありました。
しかしながら、モンゴルの看護師さんのお祝いは5月7日でした。
うーん、なんでなんでしょう?
病院で、一番働く人の中で数が多いのが看護師さんです。
土曜日には、ホテルを会場に、病院の看護師さんを集めて盛大にお祝いが開かれるそうです。
今日はこっそりとリハ室を飾りたてて、お菓子やお酒(ナイショ)、果物なんかを用意して
サプライズパ-ティー!!
普段無音のリハ室ですが、ラジオも着けてノリノリでした。
昨日から準備してたみたいで、すごく素敵な飾りつけを用意していました。
結婚式で流すような、ビデオまで作って、リハ室で流していてすごく感動的に演出していました。
一番すごい演出はまだまだそれからでした。
パーティの途中で、
トヤエグチという看護師さんの中のトップの方の携帯電話が鳴りだしました。
部屋に流れるラジオからは、
ラジオMC「さぁ、次のお電話つなぎま~す。シャスティン国立第三中央病院、リハビリテーション科、看護師のトヤさんで~す」
トヤエグチ「え!?はい、もしもし」
ラジオMC「トヤさん、看護師の日おめでとう!いま、そちらではパーティやっているそうですね!いかがですか!?」
トヤエグチ「えぇ。ありがとうございます」
周りの看護師とわたしたち「ヒューーー」(盛り上げ)
ラジオMC「リハビリテーション科の理学療法士さんたちから、お祝いのメッセージが届いております!
いつも、一生懸命働いて下さってありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
とのことです。
では、理学療法士さん達からの、看護師さんへのリクエスト曲!どうぞ!」
~♪モンゴルの歌謡曲~
ラジオMC「シャスティン国立第三中央病院 リハビリテーション科、理学療法士さんたちからでした!看護師の日おめでとうございます!」
トヤエグチ「すごく盛り上がっています。ありがとうございました」
なんと、10分近いラジオ放送が入りました。
素敵な演出ですね!!
終わってから看護師さんの感涙もみれました。
素敵なケーキにも、「看護師の日 おめでとう」と書かれていました。
このケーキ屋さん(パン屋)さん、
モンゴル高専の入り口にあって、すごくおいしいパンやケーキを扱っています。