帰国周辺は、冷静さを欠いた感じで記事を書きまくってしまったので、
冷静に、振り返り日記的に、記録させていただきます。
2016年9月20日月曜日、会うのは3回目ですが、お友達のおうちに泊めていただきました。
このお友達は私立大学の薬学部の先生で、薬剤師です。
彼女の学校で脳卒中後のリハビリテーションについて講義させてもらったときに出会いました。
・・・わたし、この講義のことを記事にしていませんでした。
お友達のことはまた後日書きます。
本日は、出会うきっかけになった講義について。
2015年4月27日「新医学専門学校」という名前の私立の学校で1コマ講義をしました。
この活動を紹介してくれたのは、患者さんです。
JICA通訳さんを経験され、前任のJICAボランティアのPT・OTさんが担当され、治療をした脳卒中の後遺症のある方です。
会話や通訳のお仕事は問題ありませんが、左麻痺は中等度で今も後遺症に悩んでいらっしゃいます。
息子さんたちのために精力的にお仕事をなさっています。
「わたしが通訳をするので、是非」ということで、日本語のスライド(写真多め)を作りました。内容は脳卒中後のリハビリテーションについて。
経歴は完全に日本語。
運動紹介のスライドでは、被写体になってもらいました。
患者さんが、リハビリテーションの必要性を感じて講義をさせてくださるって、すごいなあと思います。
ありがたいです。
たくさんの学生さんが参加してくれました。
将来は、伝統治療のお医者さんになるようです。
もう、卒業していらっしゃると思います。