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モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

ゲル地区

4月に健康祭りをやったソンギノハイルハン区トルゴイト地区のホロー役場に

後輩隊員と引き継ぎのために訪問させていただきました。

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yuki12-99.hatenablog.com

 

一緒に行ってくださって、今年4月の健康祭りでも通訳してくださったサラさん、ありがとうございました。

彼女のおかげでたいへんスムーズに引き継ぎができました。

 

来年も安泰だ~

ずっと続いてきた、先輩隊員のソンギノハイルハン区でのソーシャルワーカーの活動が、

今後さらに発展していく予感にドキドキしました。

 

帰国報告会を聞いて、帰ってしまうのが惜しくて泣いたのは後にも先にも

ソーシャルワーカーとしてこの区役所で活動されていた方のみです。

プライベートなことでも本当に本当にお世話になって、 

体調が悪い時にも、いつも優しい言葉をかけてくださって、大大大好きな先輩でした。

 

一緒に、発達障害のお子さんのおうちに勉強と体操を教えに行ったのは忘れません。

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街の様子。

 

モンゴルの民族は、遊牧民か、そうじゃないかではなく、3つの区分に分けられるそうです。

 

・ウランバートルの都会の高層ビル群に住む、お金持ちの人たち

・貧困の人も、立派な家も入り混じる、田舎から出てきた人たちも多く住むゲル地区

・都心からは離れたところに住む遊牧民

 

ゲル地区の暮らしは、本当に根気が必要で、生活用水を汲むのも一苦労、

人も多くて、2日もかけて子どもが並んで水を汲んで来たり、

学校までも非常に遠いところを通ったり、

職場まで遠かったり、バスが止まってしまうという理由で都心での就職難であったりという不遇の人たちがいたそうです。

 

今はかなり環境改善されているそうですが、

「ゲル地区」ということがアイデンティティになり

「負けるものか!」という精神で、必死に頑張れる人達が多くいるそうです。

 

都心の素敵なビル群に、借金をして暮らすよりも、

緑がすぐ近くにあり、土を踏んで暮らす、という当たり前のゲルの暮らしが素晴らしい。

こういうことを伝えていきたい、と語るサラさん。

 

モンゴルのいいところをまた一つ聞きました。