モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

同僚に日本食をふるまう会、パート②

 

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去年に引き続きまして、今年も開催しました。

去年、散々家が汚いと嫁にいけない、とののしられた我が家に

今年も呼びました。

 

肝心の看護師さんは残念ながら、病院外でのお仕事があったようで、

科長も、彼女も来られませんでした。

 

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泣きながら、私を心配してくれた彼女です。

 

先週の金曜日同僚に「うちくる!?」

と話して以来、そわそわ一週間を過ごしました。

昨日は買い物して、23時まで掃除だりなんだりしました。

 

今回の料理は、

  • カレーライス(バーモント甘口)
  • から揚げ(胸肉)
  • きゅうりの漬物
  • ニンジンのきんぴら
  • ポテトサラダ

その他

  • Oコーラ
  • リンゴジュース
  • 水5L

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わたしのトランペットで遊んだり、「吹いてみて」とのお達しにより練習していた曲聞いてもらったりしました。

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急きょ、若い衆がアリヒ(モンゴルウォッカ)買いに行かされて、

みんなで飲んで500㎖がすぐ空になったりしました。

 

アリヒを「飲め」、

「飲まない」

「だから飲まないって言ったのに、買ってきちゃって!」

 

みたいな戦いも40代、50代の看護師さんの間で繰り広げられ、

はらはら、目も当てられないと思ったのが、

結局なんだかんだ和解したりして、これがモンゴルの人間模様かと、ほほえましくて改めて笑ってしまいました。

 

そんなわけで私としてはたいへん面白おかしく終了しました。

 

一番偉い看護師さん(地位的に)は、本当によく気付くしよく働く方で

私の家の植物を整えてくれました。

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育ちすぎた"Зуун нас"(百歳)というなのアロエを、切り分けて、「顔に塗る」という同僚にあげたり、

新鮮な目を医師にあげたりしてました。

家で育ててくれるみたいです。

ありがたや~

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うちの植物が、すべて生き生きしました。

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すでに枯らせてしまった植物もあるのですが、大家さん喜びます。

水あげ、3日に1度がんばります。

 

アロエは、生き生きした葉を切って、みずみずしい部分を顔に塗りながらマッサージして、15分経ったら洗い流すそうです。

ニキビがよくなるそう。今度やってみます。

日本でもそういう民間療法ありますよね。アロエの。

 

ちなみに、わたしが任意で育てているのは、これだけ。

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ねぎ。かわいいけど、そろそろ食べごろ。育ちが早いです。これ、切って1週間くらいだと思います。
育ちがいいのは、モンゴルのギラギラした春の太陽のせいですね。