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モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

透析リハビリテーションセミナー

 セミナーのはなし続きですが、もう少々お付き合いいただければと思います。

 

 

このブログ始まって以来、一番お伝えしておきたいことがあります。

 

わたしが今、一番力を入れている、透析室のリハビリテーションのことです。

 

いろいろな人の協力を得て、セミナーを実施することができました。

この場をお借りして、深く御礼申し上げます。

 

なぜなら、

このブログを読んでくださった方のご紹介により、

配属先ではない、国立第一病院でも、セミナーをやらせていただいたからです。

 

読んでくださって、またご紹介いただき、ありがとうございました。

感無量です。

 

 

 

まず、4月5日に配属先のリハビリテーション科の医師、看護師、理学療法士、作業療法士対象にセミナーをさせてもらいました。

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内容は、日本の人工透析事情と、リハビリテーションの目的、効果、当院での透析室でのリハビリテーションの現状と課題について話しました。

 

 

次に、4月8日に機会を得て第一病院にてセミナーをさせてもらいました。

対象は、透析室の医師、看護師でした。6,7名の方が集まってくださいました。

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運動療法の具体的な写真を、患者向けに作ったパンフレットから載せて、前回より少々追加しました。

セミナーの後、3名の患者さんに実際にモニタリングと、運動をしてもらいました。

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同僚と二人三脚で作った透析患者用のリハビリカルテと、パンフレットも紹介させてもらい、プレゼンテーション資料も渡しました。

 

「これから、私たちがこの資料を使って患者に運動の必要性を広めていくわね」と話してくださいました。

 

この、国立第一病院。その名のとおり、国立病院の中で一番目にできた病院で、今年は開院90年記念です。

現在、JOCVの平成26年度1次隊の先輩理学療法士隊員もこの病院で活動しています。

 

この病院は、血液透析治療をモンゴルで初めて導入した病院だったのです。

モンゴルの透析の元締め?

教育の最先端だということでした。 

今回セミナーをさせてもらったことで、

この病院からも多くのことを学びました。

 

 

最後に、

当院の透析室を対象にセミナーをさせてもらえないかと、交渉しました。

リハ科の上司から話を聞いていた透析室の医師はセミナーの開催を快諾してくれました。

開催前に、第一病院で使用したスライドを医師に見せたところ、「動画を入れろ」とのご指令。

多分スペイン語圏のどこかの透析室で行われている、できるだけ集団リハっぽい映像と、個別のトレーニングが入っているような動画を選んで入れました。

 

 

患者さんも来るかと思いきや、連絡不足で来ませんでした。

しかし、看護師と医師、6名ほどが集まってくれました。

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JICAからも、日ごろお世話になっているボランティア調整員さんと通訳のスタッフさんが来てくれました。

下の写真が、同僚と、わたしと、透析室のみなさん、JICAのお二人です。

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こうして、たくさんの人の目に触れ最終形態になった発表資料。

初めてなのに3回もやらせてもらったセミナー。

 

とても愛おしい気持ちになるようなものになりました。

ものすごく自信になったし、いい経験でした。

 

 

さて、いよいよ我らが第三病院の透析室と第一病院の透析室について書いていこうと思います。