ドラマ劇場に初めて行った次の週、
またドラマ劇場の公演を観に行ってきました。
病院関係で、チケットをいただきました。
タイトルは「ヌーデル(НҮҮДЭЛ:移動、遊牧)」
前回よりもかなり前の方の席で、迫力が前回よりも増していました。
チンギスハーンが登場したり、遊牧の歴史を物語る劇でした。
右の人はチンギスハーン。
モンゴルの国旗に描かれているソヨンボが、劇の進行とともに出来上がっていくという演出なのですが、
理解するのに時間がかかって、いろいろ見落としてしまったので、もう一度観たいです。。
劇の迫力がとにかくすごくて、
振り付けとかもすごくて、
多少のズレはあるにしても、素晴らしかったです。
去年のナーダムの開会式でも、こういう甲冑の人たちが出てきていました。
機敏でステキ。
まるでジャニーズの舞台のよう。みたことありませんが、NHKの少年倶楽部でよく拝見するやつです。
ラマ(Лам)とよばれる、チベット仏教の僧侶や、
仏像たちの踊りも圧巻でした。
モンゴルの歴史にチベット仏教は欠かせません。
後ろの仏像と思われる人たちが踊り出した時はびっくりしました。
同僚も彼氏や、友達と観に来ていて、熱心に観ていました。
「いや~、すばらしかったね!友達は爆睡していたけど、あれで爆睡なんて、信じられない」と言っていました。
閉会の儀。
最後に、緞帳。
緞帳もすてきでした。