モンゴルの渋谷、ことサンサル地区にあるロシア料理屋さんに連れて行ってもらいました。
入り口の看板には、キリル文字で「ロシア」と書かれています。
おしゃれな店内
店の奥のステージでは、ロシアの音楽や舞踊がやっていることもあるようです。
メニュー
中身はこんな感じ
これは、サラダやスープのページです。
頼んだのは、シーザーサラダと、
おすすめのチキンステーキと、
チキンフライ。
ロシア料理、というか、多国籍料理?
味は野菜がたっぷりで、美味しかったです。
クリームのソースがついてたのがロシアっぽかったです。
連れて行ってくれたのは日本に留学している方で、去年ハラホリンという
モンゴルの帝国時代の首都だったところで、ほかの隊員を通してお知り合いになりました。
日本にモンゴルの美術品の保存方法を化学的に実証する研究をしに行っていて、
外国文化にも、モンゴルの事情にも日本人にもたいへん理解があり
お話がとても面白かった!!!
ツァガーンサル以来、ずっと気になっている
「競馬の子」という制度について教えてもらいました。
「競馬の子」に選ばれるのは、4歳から7歳くらいのお子さんで、
家族にお金を払って、競馬選手になってもらうために弟子に来てもらう制度のことだそうです。
つまり、希望すれば、競馬の子になれるとのことですが、
競馬には大きなお金が動く、ビジネスとしての側面があるため、
身寄りのない子をまとめて預かっていたりするブラックな場合もあるそう。
カウンターパートのお兄さんのおうちには、
競馬の子は彼だけでした。
彼の家族にも気を配り、彼自身にもきちんと教育をしている本物のお師匠であるお兄さんと競馬の子の関係は
改めて素晴らしいなと感じました。
よかったよかった。