モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

自宅で正月料理

最近、はまったものをご紹介します。

 

ツァガーンサルでたくさん食べた正月料理。

「ボーズ(Бууз)」です。

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家庭のボーズは羊の肉や牛肉で作られることが多いみたいです。

 

が、今回オススメするのはこちら!

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モンゴル語で'ВЭГАН БУУЗ'

英語で'VEGAN BUUZ'

つまりなんと、ベジタリアンのためのボーズ!!

 

ウランバートルに、Veganのお店が増えているとのうわさで、モンゴルの方々の関心も高まっているとみえます。

スーパーには豆腐も種類が増えているし、ついにお祝いごとに作られる、ボーズもビーガンものが市販されるようになったのね。

と気になって買ってみました。

 

こちらは、イヒデルでほぼ7000トゥグルグ(約437円)で購入しました。

黄色、緑、白、三色のボーズが各6個ずつ入ってこのお値段。

レストランで食べるよりは断然、お買い得。

調理器具は、炊飯器。

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うちの炊飯器、というか、どこの家の炊飯器にもボーズ用の蒸し器がついているので

お湯は沸かして、沸騰したお湯の上で凍ったままのボーズを乗せて蒸すこと15分。

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完成。

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モンゴルの方は基本的にそのままの味を楽しんで、飽きたらケチャップをつけたりされる方が多いので

まずはそのまま。

 

美味しい。

野菜の甘味と程よい塩分。

色によって、入っている野菜が違う。

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わたしは、白が一番好きでした。

 

そのままを味わったあとは、しょうゆとお酢をつけて。

もちろん、合います!

 

次にコチュジャンのような辛みそをつけて。

合うあう~

 

正月は、ツァガーンサルから2週間、とのことで、明日までのようです。

健康ボーズで、新年気分をまだ楽しみたいと思います。