ホルギーン・トゴー火山の話までしましたね~
ここは、山の山頂なので、めちゃくちゃ景色がきれいでした。
後ろの景色はこんな感じです。
この日はテルヒーン・ツァガーン・ノーラ(Тэрхийн цагаан нуур)まで移動しました。
時間帯によって白く輝く水面にちなんでツァガーン・ノーラ、英語で言うとホワイト・レイク、日本語で白い湖という名前がついているそうです。
火山の南側に位置していて、モンゴルの海と呼ばれる「フブスグル湖」に次いで人気の湖だそうです。
水鳥が100種類以上生息する、自然豊かなところです。
ここは、国立公園なので勝手にテント泊はできませんでした。
なのでゲルキャンプを1つだけ借りてその敷地内にテントを張らせてもらいました。
夕食後の片づけ風景。男性陣はまたフブ(Бөх)。
ゲルキャンプの子どもは民族衣装のデール(Дээр)をきてお出迎えしてくれてました。一緒にブフを見学。
そのあと、湖で髪を洗いました!
冷たいけど水がきれいで気持ちよかった~~
流したシャンプーは湖に入れないよう、ペットボトルに汲んだ水を使って、土の上で流しました。写真は先輩ですが、みんなこんな感じにワイルド。
4日目
朝、女子3人で散歩に行きました。
小高い岩場があったので登りました。写真は上から見た湖。
この岩場のすぐ下で泳ぎました。
寒すぎて全身は浸かれず、下半身のみ浸かりました~
隣でモンゴルの家族も遊んでました。
午前中だったから寒かったけど、午後なら水は暖かくなってました。
先輩隊員は、釣りをしてくれて、見事!魚釣ってました~
ツァガーン・ノーラから移動して、この日はノヨンハンガイというところの温泉に宿泊しました。
毎日、髪が洗えるなんて、贅沢でした!!
ここの温泉は、湯治場っぽくて、ちょっと特殊な雰囲気でした。
湯に入る順番が決まっていたり、体の部位が書かれた源泉がいくつもあったり。
人が並んでいて、順番通りには入れませんでしたが。。
しかも、蚊がすごくて、腰から足をいっぱい刺されて、旅行中ずっとかゆかったです。。
心臓、肺、消化器など名前の付いた源泉から、治したい部分の源泉の水を飲むと良いらしいです。
わたしたちは、空いてた「心臓」をいただきました。
うるさくしてると周りの方々に怒られるテント泊。
でも、静かにしようったって、ならないのが私たち大所帯でした。
今日はここまでにします~
次回は、アルハンガイ県を抜けて、ザブハン県編いきます!