だいぶ、昔話になりますが
ここでモンゴル到着の話を少し挟ませていただきます。
6月~7月前半、モンゴルは夏真っ盛りとなり、多くの旅行客をお迎えすることになると思います。
もちろん、お盆の時期~シルバーウィーク、10月頃まで、馬に乗ったりレジャーを楽しむことはできるようなので、
どしどし、モンゴルへお越しください。
わたしが来たのは10月ですので、ちょっと古い情報になりますが、体験談としてお読みいただければよいかと思います。
わたしたちは10月6日
成田空港14時40分出発、20時05分(日本時間)モンゴルチンギスハーン空港到着
予定の飛行機でモンゴル入りしました。
定刻で行けば
MIAT MONGOLIAN AIRLINEの直行便で、渡航時間は約5時間弱ということです。
前泊していた私が成田空港に着いたのは朝7時半。
なぜって、前日から大雨と台風に見舞われ、成田空港に着くかどうか危ぶまれたからです。
当日は晴れました。
出発は遅れに遅れ
14時半ころには出発の予定が、18時過ぎて、成田空港を出発しました。
モンゴルに着いたのは22時半ころ。
無事に着いて何より。
この時、モンゴルと日本の時差は-1時間でしたので、日本時間で23時半ころ到着しました。
飛行機の中では眠りこけたため、
入国審査の書類を全く記入せず入国。空港でかなり手間取りました。
荷物はスムーズに受け取れました。
国際線の空港ですが、日本の地方都市の空港並みに小さい印象でした。夜だったし、人がいなかったのでなおのこと。
モンゴルの外に出た瞬間のにおい。
日本は醤油の匂い、
韓国はキムチのにおい、らしいですが、
モンゴルは、「煙くさい」が正直なにおいでした。
寒いとき、ストーブで石炭を炊いているためです。
ストーブの匂いはモンゴルの冬の匂いです。
JICAモンゴル事務所の調整員の方がお出迎えしてくださいました。
その日から「シュレン」というビルの中にある、JICAモンゴルの連絡所で同期隊員との1か月の共同生活が始まりました。
3LDKのマンションタイプの宿泊施設です。
着いたのは12時近くて、先輩たちが作ってくれたカレーを同期でいただきました。
おいしかったです。ごちそうさまでした!!