中央郵便局:トゥブ・ショーダン(Төв шуудан)について書きます。
チンギスハーン・タルバイの隣にあります。大きな郵便局です。
郵便局の中には
- 銀行
- 携帯会社の窓口
- 国際郵便の受け取り口
- 切手の博物館
- 荷物の郵送受け付け窓口
- 私書箱
などがあります。
上の写真は、手前が切手博物館兼、切手・はがきなどの売り場。
左奥が荷物の発送。上、右側と手前の壁にぐるりと私書箱があります。
切手の博物館には、とても古い切手もあるみたいです。
ここで切手を買うと、たまに特別な切手を貼ってくれたりします。
日本へのハガキの郵送は1100トゥグルグ(約70円)です。
荷物は、ゆうパックみたいなものだと、日本と同じで保険がついて高くなります。
確か、250gぐらいで1000円弱だった気がします。
小さいお土産入りの手紙扱いのものだと、あいまいですが、確か200円ほどで郵送できました。
日本の国内での郵便と同じくらいの値段ですね。
日本からの郵便は、
はがきや手紙はこの郵便局の私書箱に届けてもらっています。
JICAの職員さんが、JICA事務所内にある個人のレターボックスにいれておいてくれるので、わたしは直接取りに行きません。
日本からの荷物は、EMSならJICA事務所まで運んでくれます。
船便、航空便は、このトゥブショーダンの、国際郵便の受け取り口へ直接行かなくてはいけません。
荷物が到着
↓
携帯に、JICAから荷物が届いていると連絡をもらう
↓
国際郵便受け取り口にいく
↓
ID(パスポートや外国人登録証、それに準じた認定の印鑑付きのコピーなど)をみせて、記帳にサインする
↓
持って帰る
の流れ。
親が「荷物送ったよ~」と連絡をくれた後は、携帯が鳴るのを今か今かと心待ちにしております。
持って帰るとき、段ボールを持って30~40分バスに揺られるのですが
必ずモンゴルの方はバスの席を譲ってくれたり、自分の膝に荷物を載せてくれたり、ここに置けばよいと教えてくれたりします。
なので、荷物が重くてもいつもタクシーではなくバスで帰ります。
このトゥブショーダン、なぜかとても好きなんです。
私書箱がずらっと並んでる風景とか、真ん中にぽっかりある切手ミュージアム。
ちょっとだけ、どこかの素敵な図書館を連想します。
残り1年半の間に、ここからたくさんのハガキを送りたいと思います。