モンゴルで理学療法士

青年海外協力隊として2014年10月~2016年10月、モンゴルに派遣。その記録です。

平成25年度秋募集

リハネットの記事の合間に、

 

平成25年度秋募集に応募した話を挟ませていただきます。

 

 

平成25年度秋募集は、11月5日が締め切りでした。

 

わたしが応募を本格的に決めたのは10月27日、リハネットに参加した日でした。

 

もう応募まで9日しかありません。

 

応募書類は、事前に説明会でもらってありました。

 

ちょっと思い出したのでここで紹介させていただきますが、

2013年の3月頃から、一度、春募集での応募を考えていました。

そのとき、セミナーやJICA関連のイベントにいくつか行っていました!

PARTNER - 国際協力キャリア総合情報サイト

忘れていました。。

 

このPARTNERでは、青年海外協力隊に限らず、

NGOやほかの形態での国際協力についての募集の話や企業の取り組みや紹介を主なうようなセミナーを行っていて

とても興味深かったです。

「国際協力」の言葉の奥深さをちょっと知りました。

 

 

応募しようかな、仕事を続けようかな~

続けたいよな~

憧れの先輩たちだっているし、せっかく勤めたし辞めるなんてもったいないよな~

 

と、春募集に応募できず、ダラダラしていたのです。

 

 

しかし、このまま3年目を終えていいのか?

大学を苦労して卒業したのは、青年海外協力隊に行くためだったんじゃないのか??

という疑問がいつもぐるぐるしていました。

 

先に25年度1次隊でタンザニアで理学療法士として派遣された先輩のブログをみては、

なんだかうらやましくて、情けなくて、泣けてくる状態でした。

 

 

10月27日にリハネットのボランティアに参加したことで、

「受かるかわからないし、とにかく受けてみよう!!!」て勢いづきました。

 

そう、「受けても、受かるかわからないから、とりあえず受ける」

が正直な私の気持ちでした。

 

優柔不断です。

 

 

応募書類としては 

  •  A3で1枚の応募用紙、
  •  A3、1枚の職種別試験解答用紙
  •  エントリーシートのようなもの
  •  健康診断書
  •  語学力についての書類、などなど提出しなくてはなりませんでした。 

 

TOEICは500点未満でしたが、9月に受けてありました。

 

職種別試験というのは、理学療法についての筆記試験でした。

わたしの時の問題は、、解答用紙しか手元にないため、

これを参考にざっくり書きますと

  1. 症例を提示され、疑われる疾患と、必要な評価、訓練方法について書く。(わたしは中枢神経の問題か、末梢神経の問題かわからなかったが、脊損を疑って記入した)
  2. 人工股関節置換術後のリハビリテーションとリスク管理について。
  3. 脳卒中関連の理学療法助手育成のためのプログラムを立てろ
  4. CBRワーカーを自分が選ぶ際の基準と、自由に研修を行えるとしたらどのようなものにするか

といったことが聞かれたみたいです。

あいまいですみません。。

興味のある方は実際の応募用紙を参照くださいね!!

 
募集情報 | JICAボランティア

 

 

 

 

さて、一番の問題点であった健康診断ですが

 

当時の職場関連の健診センターのお姉さんが素晴らしい対応をしてくださって

「青年海外協力隊に行く」といったら、必死に日程を空けてくださいました。

 

このおかげで、なんと11月5日の消印有効に間に合うギリギリで投函することができました。

 

この週は仕事のほうでも勉強会をしなくてはならず、

この準備もまだまだ終わっていなかったので

何もかもが忙しく、目まぐるしかった思い出があります。

 

書類はたくさんコピーをしてミスしてもいいようにしていたのですが、、

直前で予想以上にミスしました。

 

11月1日の金曜日の夜、横浜のJICA事務所に

書類だけもらいに片道1時間を往復しました。

 

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寂しすぎて、Facebookに明るく投稿したところ、

翌日先輩に「昨日、誰といったんだ~!?」とからかわれましたが、、

そんな余裕ありません!!!という気持ちでした。

すべてに必死!でした。